2014年4月、任意団体として「福島学研究所」を設立しました。

【メンバー】
・理事 伊達洋駆
– 略歴
1982年大阪生まれ。株式会社ビジネスリサーチラボ 代表取締役。
神戸大学大学院経営学研究科博士前期課程修了、修士(経営学)。
同研究科在籍中に株式会社ビジネスリサーチラボを創業。「日本社会に研究を位置づける」をミッションに、社会科学系の調査研究を巡る産学の距離を近づける事業を展開。(「採用学研究所」ほか)
著書に『キャリア教育論:仕事・学び・コミュニティなど。

・主席研究員 開沼博(社会学者)
– 略歴
1984年福島県いわき市生まれ。福島大学うつくしまふくしま未来支援センター特任研究員(2012-)
経済産業省資源エネルギー庁総合資源エネルギー調査会原子力小委員会委員(2014-)
復興庁東日本大震災生活復興プロジェクト委員(2013-2014)
福島原発事故独立検証委員会(民間事故調)ワーキンググループメンバー(2011-2012)
東京大学文学部卒。同大学院学際情報学府修士課程修了。現在、同博士課程在籍。
著書に『はじめての福島学』『「フクシマ」論 原子力ムラはなぜ生まれたのか』など。

【目的(ミッション)】
福島にある生活の課題を「学問」の力で分析して「根本的な課題」をお知らせし、市民・実務家の皆さんと課題解決をすることです。
そして、福島県の課題や解決策を情報発信し、将来全世界で起きると予測される社会課題の予防・改善をすることです。

【事業】
当団体は、福島県に関わりのある人の課題の可視化と解決に関する活動を行い、もって学術及び科学技術の振興に寄与することを目的とし、その目的に資するため、次の事業を行います。

  • 原発避難区域および津波被災地等の視察研修(エクスカーション)事業
  • 震災を契機にした住民インタビュー事業とそのアーカイブ事業
  • 産官学連携での研究事業
  • 福島県に関する調査研究事業
  • 福島県の社会課題を解決するための事業
  • 前各号に掲げる事業に附帯又は関連する事業

【沿革】
・2004年-
主席研究員開沼博が、福島県をフィールドに、主にエネルギー立地地域の住民へのインタビュー研究を継続して行う。

・2011年
研究成果を『「フクシマ」論――原子力ムラはなぜ生まれたのか――』青土社、2011として発表。

・2012年-
開沼が福島大学内で「福島学構築プロジェクト」を発足。福島の現状を伝え、復興の促進・教訓を世に役立てるために調査・研究を開始。
県民への大規模インタビュー調査&アーカイブ、福島エクスカーションを中心に活動。

・2015年4月
市民や実務家とのより柔軟な連携をめざし、株式会社ビジネスリサーチラボ内に、任意団体として福島学研究所を設立。