福島で100の課題を打開する アーカイヴからつくる未来

ミネルヴァ福島

「ミネルヴァ福島&WEB公開サイト」―質的(インタビュー)データ分析プロジェクト―

【内容】
・大規模インタビュー
福島県民の方や、福島県にゆかりの深い方に、数千人規模でインタビューをしています。
・インタビューアーカイブ
集めたインタビューを、永年アーカイブ(保存)します。また一部をWEBで一般公開(「新・福島白書」)します。

【目的】
1)福島県に昔からある根本的な課題の特定と解決
2)資料としてのインタビューのアーカイブと、教訓の活用

福島県にゆかりの深い数千人の方にインタビューを行い、分析や記録をすることで、復興事業やこれからの日本や世界の生活づくりに生かすためのプロジェクトです。

インタビューでは、生まれてから震災を経たこれまでの出来事・思い出・お気持ちを自由に伺います。より福島の現状を的確に映し出すために、地域・年齢・性別・職業・国籍等を実際の福島の人口構成の割合に近づけてインタビューを行っています。多くの方にお話を伺い、年齢・職業・地域などの社会的なグループごとに分けて分析すると、そのグループに特有の傾向がわかります。もし傾向の中に課題が見つかれば、当事者である住民の方や、業務の中で課題の解決ができる企業・行政・市民団体などに、わかりやすくお伝えします。一方で、課題があっても、すでにグループ内で効果的な対応策が見出されていることがわかった場合には、よい例として、他の課題の解決へのヒントとしてお伝えします。

インタビューは永年アーカイブ(保存)します。理由は、将来同じ困難が繰り返されないように、貴重な教訓として残すためです。
また、インタビューをさまざまな分野の研究者で集まって分析し、課題と解決策を多面的に検討します。
さらに、インタビューの一部はWEBで一般公開し、幅広い人々に、メディアでは報道されにくい今の福島の状況をお伝えします。WEB公開により、インタビューでわかったことを、それぞれの持ち場(職業など)で生かしていただくことができます。

※プロジェクト名は、哲学者ヘーゲル『法の哲学』序文の「ミネルヴァの梟は迫り来る黄昏に飛び立つ」に由来しています。

Copyright © 福島学研究所 All Rights Reserved.